衆議院内閣委員会委員御一行が熱帯・島嶼研究拠点を視察

平成29年7月13日、衆議院内閣委員会委員御一行(秋元司委員長他9名)が熱帯・島嶼研究拠点(熱研)を視察されました。今回の視察では、熱研の主な研究活動をご紹介することができました。

平成29年7月13日、衆議院内閣委員会委員御一行(秋元司委員長他9名)が熱帯・島嶼研究拠点(熱研)を視察されました。御一行は、熱研の概要、熱研育成の品種、イネ研究、熱帯果樹研究について説明を受けた他、熱研育成のパッションフルーツ新品種「サニーシャイン」の試食と、人工傾斜圃場・ライシメーター地下部・サトウキビ遺伝資源圃場・植物工場などの見学を行いました。

今回の視察では、熱研が、世界の熱帯・亜熱帯等の開発途上地域において農業の持続性や農産物の安定生産等に寄与するための研究を実施しているだけではなく、国内農業、特に南西諸島等の亜熱帯・島嶼地域に適した農業の研究も実施していること、熱研が石垣島にある意義や熱研の存在価値などをご紹介することができました。

有効活用を試みているインド型イネの見学

熱帯果樹研究の説明を受けながら、新品種「サニーシャイン」の試食

赤土流出防止のための研究を実施している人工傾斜圃場の見学

サトウキビ遺伝資源圃場の見学

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