2016年若手外国人農林水産研究者表彰式

 本表彰では、開発途上地域の農林水産業及び関連産業に関する研究開発について、その一層の発展及びそれに従事する若手研究者の一層の意欲向上に資するため、

  1. 優れた功績をあげつつある若手外国人研究者
  2. 将来の技術革新等につながる優れた研究業績をあげつつある若手外国人研究者

に対して、毎年3名を限度に農林水産省農林水産技術会議会長賞を授与しています。

若手外国人農林水産研究者表彰
主催

農林水産省農林水産技術会議

国際農研

開催日
場所

国連大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)

プログラム
表彰式

15:30~16:15

受賞者講演会

16:15~17:00

祝賀レセプション

17:15~18:45

受付期間
申込受付
申込締切:
参加費

無料

使用言語

日本語(英同時通訳)

2016年受賞者

詳細は 2016年若手外国人農林水産研究者表彰 をご覧ください。

Musaida Mercy MANYUCHI(ムサイダ・マーシー・マンユチ)

  • 性別:女性
  • 年齢:32歳
  • 国籍:ジンバブエ共和国
  • 所属:ハラレ工科大学
  • 推薦機関:同上
  • 業績名:食物残渣を利用したミミズ堆肥及びミミズ液肥のバイオ肥料の生産

Gezahegn Girma TESSEMA(ギャザヘン・ギルマ・テセマ

  • 性別:男性
  • 年齢:36歳
  • 国籍:エチオピア連邦民主共和国
  • 所属:国際熱帯農業研究所(IITA)
  • 推薦機関:国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(JIRCAS)
  • 業績名:ヤム遺伝資源の保全及び育種技術の改善へ向けた新たな手法

Alonzo Alulod GABRIEL(アロンゾ・アルロド・ガブリエル)

  • 性別:男性
  • 年齢:35歳
  • 国籍:フィリピン共和国
  • 所属:フィリピン大学ディリマン校
  • 推薦機関:同上
  • 業績名:精密食品加工:食品安全、食品防御、及び食品の品質確保のための食品の微生物学的、及び物理化学的特性に関する数理モデルの構築

(※年齢は2016年1月1日時点のもの)

詳細は農林水産省プレスリリース「「2016年(第10回)若手外国人農林水産研究者表彰」受賞者の決定及び表彰式の開催について」(平成28年11月7日)をご参照ください。

その他

翌日12月2日(金)には、同会議場において、JIRCAS国際シンポジウム2016「豆のちから、再発見」が開催されます。併せて参加申し込みください。

開催報告

2016年若手外国人農林水産研究者表彰

問い合わせ先

国際農研 情報広報室 若手外国人農林水産研究者表彰事務局

  • 住所
    305-8686 茨城県つくば市大わし1-1
  • 電話
    029-838-6708
  • FAX
    029-838-6337
  • Email
    jaward2016@ml.affrc.go.jp

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