ミャンマー:気候変動対応プロに係る現地調査研究及び打合せ、ベトナム:消化液を水田に施用する際に考慮すべき事項の検討及び打合せ

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H31-0108 2019年06月 - 2019年07月 ミャンマー, ベトナム

成果の概要

ミャンマー共和国連邦イエジン市の農業畜産灌漑省(MOALI)農業研究局(DAR)において、SALIBU再生茎栽培法について、試験ほ場(36区画)及び中型ポット(28区画)での新たな試験を適切に推進するための現地指導、データ収集と意見交換、さらにSALIBU再生茎栽培法適用下の33品種の比較栽培試験の結果の評価、継続のための現地指導を行った。
ベトナムのカントー市において、開発された諸技術を地域に適用した際の影響を、農家経済、環境への負荷、行政コスト等の観点から予測し評価するため、バイオガス発生装置(BD)に関し、消化液を水田に施用する際に考慮すべき事項の検討及び節水灌漑技術(AWD)に関する農家調査の実施についての準備を行った。また、2019年度のワークショップの内容、進め方等について、カントー大学ほか関係者と打合せを行い、概定した。

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