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SATREPSマダガスカルプロ:課題3「施肥と育種素材を統合した養分利用に優れた局所管理技術の開発」における現地栽培試験での追肥作業・生育調査

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H31-0011 2019年4月-2019年5月 マダガスカル 農産物安定生産 2019年6月14日

成果の概要

2017年12月から有機資材(FYM)施用と化学肥料施肥を組み合わせた圃場での連用試験を、Antohobe及びBehenjyの農家圃場、計4地点で開始した。本出張では、農家圃場試験において、2作目の収穫作業及び収量調査を実施するとともに、稲ワラ・稲籾サンプルの調整を行い、養分分析のため国際農研に持ち帰った。データ収集は未完了であるが、1作目と比較して、2作目でより顕著なFYM施用効果が認められた。またリン欠乏土壌では、無施肥区及び窒素施肥区で出穂の大幅な遅延が認められた一方で、リン施肥区及びFYM施用区では出穂遅延を回避できる事が明らかになった。特に標高が高いBehenjyでは、気温が低下し始める出穂期での冷害リスクを回避するためにも、リン欠土壌におけるリン施肥及びFYM施肥が重要である事が示唆された。

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