1.飼料調製とサンプル分析準備(アフリカ食料)、2.サイレージの消化試験準備、飼料調製、サンプル分析準備及び牧草サンプル分析準備(アフリカ流域管理)

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H30-0413 2019年02月 - 2019年03月 モザンビーク, ブルキナファソ

成果の概要

アフリカ流域管理:前回の出張時にINERAサリア支所において、トウジンビエとソルガムの茎葉(収穫残渣)を用いて調製したサイレージを開封し、発酵品質を調べたところ、乳酸菌添加による品質改善が確認された。また地域飼料資源を有効に利用するため、野草とソルガム茎葉を主体とした発酵TMR(混合飼料)を調製した。
アフリカ食料:乾季と雨季初期の飼料不足を緩和するため、IIAM動物研究所でバンカーサイロを用いて、ネピアグラスサイレージの調製試験を行うとともに、耕畜連携モデル農家での乳牛給与試験の準備を行った。

モザンビーク
ブルキナファソ

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