成果の概要

ブルキナファソにおいて開催された、「アフリカ流域管理」プロジェクトの現地検討会とステークホルダー会議に出席し、開会の挨拶等を行うとともに、技術普及の道筋などについての議論に参加した。また、JST/JICAから受託したSATREPSブルキナ（「国産リン鉱石の利活用による農業の活性化」）の技術調整会議（TCC）が開催され、これにも参加した。
フランスでは、10月にMOUを締結して熱帯サバンナ草本のBNIに関する共同研究を開始するパリ生態環境科学研究所（iEES-Paris）を訪問し、基本的な合意事項の確認と具体的な研究計画について議論を行った。