地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ラオス在来テナガエビM. nipponense及びM. dolatumの孵化幼生の生産方法の効率化のため、現地で調達可能な材料を用いた飼育試験を実施した結果、孵化後1週間までは、良好な生残率が得られたものの、その後は生残率が低下する傾向が見られた。また、今後の試験についての打合せ並びに継続中の試験に関するデータ及び進捗状況の確認を行った。