地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
モザンビーク南部において農業副産物の調製・保存技術の開発と飼料評価を行い、耕畜連携モデルの構築に向けた家畜飼養技術を開発するため、乳牛の飼料として期待される主要な作物残渣等につき、雨季の後半においてサンプリングを行い、その成分の保存性と栄養価の向上を目的とするサイレージ調製を行った。一方、前回の出張時に調製したサイレージの開封を行い、pH等を測定するとともに日本での成分分析のためにサンプルの準備を行った。さらに、乳牛飼養試験の準備を行った。