CGIARの研究戦略、動向についての情報収集、アフリカヤムプロジェクト年次会議参加、アフリカ食料活動対応

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0372 2018年01月 - 2018年03月 フランス, コートジボワール, ナイジェリア

成果の概要

CGIARでは2017年1月からCRP(CGIAR Research Program)が開始され、より効率的な研究活動の実施のために大きな変革が進められている。そこでCGIAR事務局(SMO: System Management Office、フランス)の活動に、パフォーマンスマネージメントシニアオフィサー(Performance Management Senior Officer)として参加することで、CGIAR並びに各センターの研究戦略や動向、CRP第2フェーズでの活動計画やその評価システム構築について情報収集を実施した。2月26日~3月6日にかけてコートジボアールで開催されたアフリカヤム年次活動報告会議に参加し、JIRCASが分担するホワイトギニアヤム (Dioscorea rotundata)の形質評価の活動成果について報告を行うとともに、パートナー機関と4年次(2018年2月―2019年1月)の実施計画についての検討を行った。また、ナイジェリアのイバダンで実施されているアフリカヤム並びにアフリカ食料プロジェクト地域作物課題について、3月2日~6日に活動状況・設備等の確認を行うとともに、カウンターパートとの打合せを実施し、H30年度の活動計画について検討を行った。

フランス
コートジボワール
ナイジェリア

関連するページ