1.CGIARの研究戦略、動向についての情報収集、2.外部資金アフリカヤムプロジェクト年次会議参加
成果の概要
CGIARでは2017年1月からCRP(CGIAR Research Program)第2フェーズの具体的な活動・予算計画が取りまとめられるとともに、新たに導入が予定される研究評価システム(Performance-based Management System)の確立が進められている。そこでパフォーマンスマネージメントシニアオフィサー(Performance Management Senior Officer)としてCGIAR事務局(SO: System Office)での連絡・調整活動に参加することで、CGIARならびに各センターの研究戦略や動向、CRP第2フェーズでの活動計画と評価システムについての情報収集を実施した。また、3月20-25日にかけて開催されたIITAが主導するAfrica Yamの年次会議に参加し、JIRCASの分担課題の進捗状況の報告を行うとともに、IITAの研究者とともに2017年の活動計画の立案、遺伝資源の取り扱いや開発した評価技術の提供等についての打ち合わせを行った。
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