ブルキナファソ

ブルキナファソ(Burkina Faso)は、西アフリカに位置する共和制国家。北にマリ、東にニジェール、南東にベナン、トーゴ、南にガーナ、南西にコートジボワールと国境を接する内陸国である。首都はワガドゥグー。 第二次世界大戦後、1960年にオートボルタ(Haute-Volta, 上ボルタ)共和国として独立した。独立後、フランスから離れて非同盟路線を歩み、東側諸国と友好関係を築いたが、1987年以降はフランスとの関係を最重視している。現在の国名ブルキナファソは1984年に旧来の国名のオートボルタから改称された。(DBpediaより引用)

関連するJIRCASの動き

SATREPSブルキナファソの研究成果として4冊の技術書を刊行しました

ブルキナファソでの共同研究成果を取りまとめた4冊の技術書を刊行し、現地の関連機関への引き渡し式を行いました。

中川研究員が日本作物学会第254回講演会(2022年9月)において優秀発表賞(ポスター)を受賞

令和4年9月20~21日に開催された日本作物学会第254回講演会(福島大学)において、生産環境・畜産領域の中川アンドレッサ研究員が、研究成果「ダイズの土壌クラストに対する出芽能力の遺伝的多様性を簡易に評価する手法」(中川アンドレッサ・井関洸太朗・伊ヶ崎健大)で、優秀発表賞(ポスター)を受賞しました。

関連する現地の動き

  • Pick Up

    10. 新型コロナウイルス・パンデミック ― 中央サヘル地域における人道・食料危機:ブルキナファソのケース

    2020年4月2日、国連世界食糧計画(WFP)は、アフリカのブルキナファソ・マリ・ニジェールを中心とする中央サヘル地域の食料不安が「制御不能になりつつある」と強い懸念を表明しました。中でもブルキナファソは、人間開発指数で189か国中182番目にランクする最貧国ですが、近年度重なる干ばつと過激派の活動により、国内避難民が急激に増加する一方、全国のヘルスセンターが閉鎖され、医療制度が弱体化しています。この度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 対応により、学校閉鎖によって給食が唯一の栄養源だった児童への影響が懸念され、さらに移動制限によって物流が滞り外部からの援助も受けられなくなる可能性があります。WFPは、今年6月までに食料安全保障の危機に直面する人口が、昨年同時期の3倍に達しうると予測し、国際社会に支援の必要性を訴えました。

  • 海外連絡拠点

    ブルキナファソ国現地視察

刊行物

広報JIRCAS (12)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 12 ( )

jircas12-_-.pdf9.25 MB

広報JIRCAS (10)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 10 ( )

jircas10-_-.pdf3.92 MB

広報JIRCAS (9)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 9 ( )

jircas9-_-.pdf2.93 MB

広報JIRCAS (8)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 8 ( )

jircas8-_-.pdf3.73 MB

JIRCASニュース(90)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, JIRCASニュース. 90 ( )

jircas_news-90_-.pdf2.19 MB

関連するイベント・シンポジウム

出張報告書

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